QOL diary

27歳にもなって、初めての失恋。これからどうやって、幸せになろうかな。

ウーマン。

って本を読みました。

 

最近本を読みたい欲がすごい。

 

本の中には、自分の知らない世界がたくさんある。

色んな考え方がたくさん詰まっている。

自己啓発本とか実は大好きだけど、

でも実際読んだからってどうなるってわけじゃないし、なんて思ってる自分もいる。

 

でも、例えばこうするべき、あーするべきって書いてあることを、ただばかみたいに純粋に信じきって実行するんじゃなくって、その中から、自分で納得行くものだけを選んで、やってみるってことをしてみたらいいのかなって。

 

今日読んだウーマン。

女性について、男性が書いた本。

 

男は女を恐れ。

女は女が嫌い。

 

納得出来ることも多かったなあ。

 

女ってめんどくさいけど、

女に生まれた限り、うまく使わなきゃなって。仕事も恋愛も。

 

本の最後に、結局幸せとは何か

と書いてあった。

女は女同士でマウンティングをしたがるけれど、結局人は人。

わたしはわたしでいなさいと。

 

 

20代後半くらいから、

結婚という二文字だけにとらわれ、

その結婚を出来た女性が、

勝ち組と言われ、思われる。

それから子供が生まれる流れ。

 

それが普通。それさえクリアできれば

周りからは何も言われずに。

そして思われずに。

気を遣われずに。

済む。

 

済む、だけ。

 

たしかに私も焦っていたし、

友達が次々に結婚すれば、

何も思わないこともない。

 

でも、結局のところ。

何が幸せなのかわからない。

 

それを探していくために、

色んな努力をしていこうって思う。

 

たとえ恋愛をして、

好きな人とお付き合いをして、

その先に、結婚したとしても。

 

自分は自分の生きるすべを

見つけて行かないといけないし、

見つけていきたい。

 

自分の心が満たされること、じゃなくて、そのことで、もっと、もっとって頑張りたくなることを。

 

ただやりたいことをやるだけではなく、それについてくるお金のことも。

 

それから、女性である限り。

やっぱり綺麗でいなくちゃいけないんじゃないかと思う。

 

生まれもったものは変えられない。

美人でもないし。

 

でも、綺麗になる努力はしなくちゃ。

 

と思いました。

 

 

 

男性は女性を選ぶ。

つまり、わたしはやっぱり

選ばれなかった女性。

 

改めてぐさっとくる本でもありました。