QOL diary

27歳にもなって、初めての失恋。これからどうやって、幸せになろうかな。

いつか離れる日がきても。

平井堅の曲。

 

なん年前かな、聴いたときは

ただの失恋ソングかなにか。

気にも留めなかった。

 

でも、久しぶりに聞いたとき。

わたしの心の中の感情そのものだった。

 

今がどんなにしあわせでも、

その分不安がつきまとう。

こんなしあわせが、いつまで

続くんだろう、と。

 

失うことが、つらいことだと

知ってしまったから。

 

楽しいだけで居られない自分がいる。

こんな感情は無駄だとわかっているのに。

 

でも、時にこの考え方は

わたしを守ってもくれるかもしれない。

傷つくことから守ってくれる。

 

そうやって複雑な気持ちになる時がある。

 

本当は、先のことなんて

考えたくない。

今が幸せならそれでいい。

その瞬間が幸せなら。はなまる。

 

そんな風に思えるように、

日々を生きていけたら良い。

もっと、思いきり恋をして愛して

思いきり幸せを感じて。

そんな自分になりたい。

 

それは素晴らしいこと。

誰にも遠慮することはない。

 

わたしの平成は

わたしを作ってくれた沢山の経験が

あった。しなければならないこと。

真面目に、努力して、

前向きに前向きに。過ごしてきた。

一つ思うのは、誰かに遠慮して

楽しいことでさえ遠慮して生きてきた。

なんでそうやってきたんだろう。

 

新しい時代。令和。

もっと、楽しいことに夢中に

なれればいいなと思う。

楽しいことをすることに、

どこか遠慮をしてきた。

幸せになることに自信がなくて。

頑張って、つらい自分が偉いんだと

思ってた。

 

頑張ることは忘れない。

これまでも、これからも私のまま。

だけど、楽しいことを

もっと楽しんでいいんじゃないかな。

 

幸せなら、幸せでいい。

思いきりそう思えればそれでいい。

 

そんな時代を生きていきたい。